こふくろう

こふくろう

2025.10.24

香ばしさとまろやかさが織りなす至福の一杯

『こふくろう』は、国産麦を100%使用し、丁寧な手仕事によって仕込まれた本格麦焼酎です。麦本来の香ばしさと、口当たりのやわらかさが絶妙に調和し、飲む人の心をほぐすような優しい味わいが特徴です。蒸留方法には減圧蒸留を採用しており、クセのないすっきりとした仕上がりが、焼酎初心者から通まで幅広く支持されています。

その味わいは、ロック、水割り、お湯割りといったさまざまな飲み方に対応し、食事との相性も抜群。特に和食との組み合わせでは、素材の旨みを引き立てながら、口の中をさっぱりと整えてくれるため、晩酌の定番としても人気です。香りは穏やかでありながら、麦の風味がしっかりと感じられ、飲み進めるほどに奥深さが増していきます。

また、「こふくろう」という名前には、福を呼ぶふくろうのイメージが込められており、贈り物やお祝いの席にもぴったり。ラベルやボトルデザインにもこだわりが感じられ、見た目にも温かみがあります。日々の疲れを癒す一杯として、また大切な人との語らいの場に寄り添う存在として、麦焼酎「こふくろう」は、静かに、しかし確かな存在感を放つ焼酎です。

■飲み方あれこれ!!

お湯割り:

湯気とともに立ち上る芋の香りがふくよかで、口に含むと甘みとコクが広がり、体の芯から温まるような優しさを感じる。

ロック:

冷たさの中に芋の力強い風味が際立ち、キレのある飲み口が心地よく、ゆっくりと味の変化を楽しめる贅沢な一杯になる。

前割り:

水と焼酎をあらかじめ馴染ませることで角が取れ、まろやかで深みのある味わいに仕上がり、食事との相性も抜群になる。

▶「研醸株式会社」のこと

「研醸株式会社」は、福岡県三井郡大刀洗町に本社を構える焼酎蔵で、昭和58年(1983年)に創業されました。設立には、清酒蔵である井上合名会社と山口酒造場の共同出資が関わっており、清酒文化が根付く地域にあって、焼酎造りに新たな風を吹き込む存在として誕生しました。筑後川の流域に位置するこの地は、肥沃な土壌と清らかな水に恵まれ、古くから酒造りが盛んな地域です。

「研醸(株)」が特に注目されるのは、その独創的な焼酎造りへのこだわりです。創業当初から取り組んできたのが、世界でも珍しい人参焼酎「珍(めずらし)」の開発(※)です。規格外の人参を活用し、発酵・蒸留することで、自然な甘みとクセのないすっきりとした味わいを実現。この製法は特許も取得しており、環境への配慮と技術革新を両立させた象徴的な商品となっています。

⇒人参焼酎「珍(めずらし)」の開発(※)

〇「研醸株式会社」は、九州産の規格外人参を有効活用するという発想から、世界でも珍しい人参焼酎を開発しました。この焼酎は、フルーティーでクセがなく、焼酎に馴染みのない人にも飲みやすいと評判です。2016年には、地方新聞社主催の「こんなのあるんだ!大賞」で全国大会優秀賞を受賞するなど、社会的にも高く評価されました。

さらに「研醸(株)」は、麦焼酎においても独自のアプローチを展開しています。焙煎した麦を使用(※2)することで、香ばしく深みのある風味を引き出し、他にはない個性を持つ焼酎を生み出しています。特に注目すべきは「焙煎麦麹」の開発で、これも製法特許を取得済み。焙煎によって麦の油分などの不純物を飛ばし、酔い覚めの良さにも配慮した設計となっており、味だけでなく飲み心地にもこだわりが感じられます。

⇒焙煎した麦を使用(※2)

〇麦焼酎「こふくろう」の製造過程では、焙煎麦麹という独自の技術を用いています。過去には焙煎麦の仕込み中に発酵が止まりかけるというトラブルが発生したこともありましたが、試行錯誤の末に安定した製法を確立。現在では、麦の香ばしさと深みを最大限に引き出す焼酎として高く評価されています。

代表銘柄には「梟(ふくろう)」や「こふくろう」があり、いずれも焙煎麦を活かした香り高い焼酎として知られています。小規模な蔵元ながらも、年間約1,300石の製造・販売を行い、少人数の職人たちが一つひとつ丁寧に仕込む姿勢を貫いています。

また、福岡県特産焼酎組合の一員として、旧国鉄のトンネル跡「古久蔵」を共同貯蔵庫として活用し、5年以上熟成させた麦焼酎を「古久」ブランドとして展開するなど、地域との連携も積極的です。年間を通して一定の温度が保たれるトンネル内での長期熟成は、焼酎にさらなる深みを与え、各蔵元の個性を活かした味わいが楽しめます。

「研醸(株)」は、伝統と革新を融合させた焼酎造りを通じて、地域に根ざしながらも全国にその名を広める蔵元です。自然の恵みと職人の技が詰まった焼酎は、日々の食卓に寄り添い、特別な時間を彩る一杯として、多くの人々に愛されています。

▶「研醸株式会社」の歴史(年表)

1982年(昭和57年):

人参焼酎の製法特許を取得。にんじんを発酵させて造る焼酎の製法が認められ、特許番号1371797として登録された。

1983年(昭和58年):

井上合名会社と山口酒造場の共同出資により「研醸株式会社」を設立。人参焼酎「珍(めずらし)」の製造・販売を開始した。

2006年(平成18年):

リキュール製造免許を取得し、焼酎以外の酒類製造にも事業を拡大した。

2012年(平成24年):

スピリッツ製造免許を取得。より幅広い酒類の製造が可能となり、商品ラインアップの多様化が進んだ。

2014年(平成26年):

出資社が井上合名会社のみとなり、経営体制が一本化された。

2017年(平成29年):

焙煎麦麹の製法特許を取得。特許番号6099110として登録され、焙煎麦を使った独自の麹造りが正式に認められた。

Data

生産者:研醸株式会社

住所: 福岡県三井郡大刀洗町栄田1089

創業:1983年(昭和58年)

TEL:0942-77-2526

URLhttp://e-kenjou.com/( 研醸株式会社公式サイト:直接注文不可)

原料:大麦(焙煎麦)、米麹(白)

蒸留方式: 減圧蒸留

アルコール度数: 25度

容量: 720ml(瓶)、1800ml(瓶)

 

【広告】楽天/日本酒通販

 

【広告】Amazon/日本酒通販

 

・ご指定以外の商品も表示されます。

・お酒は二十歳になってから。