Coedo Beer Beniaka
日本の小江戸から生まれた美しいビール体験
『COEDOビール 紅赤-Beniaka-』は、1990年代中頃に、大量に廃棄されていた規格外品のさつまいもを有効活用するという発想から生まれたコエドブルワリーオリジナルのビール。埼玉県川越産のさつまいも「紅赤」を低温で焼き使用し、トラピストビールを思わせるドライフルーツの香りと美しい紅色が印象的。当初はラガー酵母を使った下面発酵ビールとして製造していたが、2015年2月に無ろ過・生のプレミアムエールとして生まれ変わった。
さつまいも特有の甘みを爽やかな味わいに加え、柑橘のトップノートと熟成した香りが特徴的なアロマを持ち、ふくよかな甘みはモルトの風味に複雑さをもたらしている。ミディアムボディだがキレも両立しているため、飲みやすさが高度なバランスで調和している。飲み頃は10℃位で。
・コエドブルワリーのこと
川越市はかつて江戸の台所として栄え、趣深い蔵づくりの町並みから「小江戸」として知られる。コエドブルワリーは1996(平成8)年、この地で創業。翌年にはドイツから優れたブラウマイスターを迎え指導を受け、醸造設備も輸入。それ以降、ドイツスタイルをビール中心に、地元で収穫されたサツマイモやお茶を使った独自のスタイルや季節限定の発泡酒など、10以上の銘柄を揃えるようになった。
転機が訪れたのは2006(平成18)年。ブランディングデザイナーと協力して、「Beer Beautiful」をコンセプトに掲げ、「ビールを自由に選ぶ」楽しみ方を提案。ラインナップも現在の「伽羅」「瑠璃」「白」「漆黒」「紅赤」といった日本の伝統色をテーマにした5つのビールに「毬花」を加え、デザインセンスに溢れたパッケージに生まれ変わった。さらに、コエドビールは、積極的に海外のビアコンペティションに参加し、受賞を重ねることで高い評価を得ることに成功した。ラインナップを絞った後も味の追求を続け、大胆なリニューアルも行っている。
Data
製造元:株式会社協同商事コエドブルワリー
住所:埼玉県入間郡三芳町上富385-10
TEL:049-259-7735
URL:https://coedobrewery.com/ (直接注文可)
スタイル: インペリアル・スイートポテト・アンバー(上面発酵)
原料: 麦芽、大麦、ホップ、サツマイモ
アルコール度数:7.0%
内容量:333ml
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