Jever Pilsener
故マイケル・ジャクソン絶賛の黄金ピルスナー
『イェヴァー ピルスナー』は、ドイツ北部を代表するピルスナーとして知られる。クリアな黄金色で、グラスに注ぐと豊かな泡が立ち上がる。バイエルン産ハラタウ種の最上級ホップを使用しており、ドライな風味とアロマホップ由来の香り、力強い苦味が特徴です。しかし、後味はドライでアルコール感は控えめで、キレの良さがあります。パワフルなビールが好きな人にはぴったりの一品で、スパイスの効いた肉料理や和食全般との相性もバツグン。
ドイツビールのスタイルは、南北に大きく分かれ、南のエール系ビールはコクや甘味を重視したものが多く、一方で北に行くほど苦みの強いホップ感が豊かなラガー系ビールが主流となっています。『イェヴァー
ピルスナー』は、北ドイツの苦味が強いホップ感が特徴的なビールのひとつとされています。
ビール評論家のマイケル・ジャクソンは、『イェヴァー ピルスナー』を唯一星(★)4つと評価し、ベルギービールを広く世に知らしめるきっかけとなりました。
飲み頃の温度は8~10℃位いで。
・イェヴァー醸造所のこと
イェヴァー醸造所は1848年、ディートリッヒ・ケーニッヒによって、フリースラント地方ニーダーザクセン州の北海を臨むイェヴァーという町で創業されました。当初は小規模な醸造所でしたが、町の数あるビール醸造所の中でも珍しいボトル入りのビールを発売し、名を広めました。
しかし、創業者の死後、醸造所はテオドール・フェトケターに転売され、2度の大戦で数社に分割されてしまいます。 1934年には、醸造マスターのエルンスト・ボーレが、町で汲み上げられている水がホップと相性が良いことを発見し、その水を使った『イェヴァー ピルスナー』を発売しました。このビールは、柔らかな軟水で酸素が豊富な水を使用しているため、多くのホップを加えることができ、ピルスナータイプのビール醸造に最適な水であることがわかりました。
その爽やかでドライな風味と強い苦味が評判を呼び、たちまち人気ブランドとなったのです。 2004年からは、ドイツの食品原料などを手掛ける多国籍企業「OETKER社」の傘下となり、現在に至っています。イェヴァー醸造所は、創業以来160年以上にわたり、伝統的な醸造技術と品質にこだわり、多くのビール愛好家に愛されています。
Data
製造元:イエヴェー醸造所
スタイル:ピルスナー(下面発酵)
原料:麦芽、ホップ
アルコール度数:4.9%
内容量:330ml(瓶)
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