Erdinger Weissbier
暑い夏の盛りに飲みたい爽やかヴァイスビア
『エルディンガー ヴァイスビア』は、ドイツで最も飲まれているヴァイスビアシリーズ。「ヴァイスビア」とは、伝統的な上面発酵で造られる大麦麦芽と小麦麦芽を使ったビールで、白ビールとも呼ばれる(バイエルン州で造られた白ビールだけをヴァイスと呼び、それ以外の地方で造られた白ビールはヴァイツェンという)。麦はタンパク質の少ない品種を選び、契約農家で栽培したものを、ホップはミュンヘンの北に位置する世界でも最大規模のハラタウ地方のハラタウホップが使われている。
ビア・スタイルのヘーフェ・ヴァイツェンの「へーフェ」とは酵母のことで、瓶詰後二次発酵が行われるため酵母が残り、あえて濾過しないためビールに濁りがあるのも特徴のひとつ。酵母のはたらきにより、1本ごとに味わいが異なったりするので飲み比べてみるのも楽しい。炭酸ガスが強いため、泡立ちはキメ細やでクリーミーな口当たり。レモンのようなやわらかな酸味に小麦のモルト香が加わり、上品な苦味とマイルドな香り、全体的にまろやかな味わいに仕上がっている。
酵母由来の吟醸香も感じられ、スッキリした味わいは食事にも合わせやすい。ビールの苦味はどうもという女性にもオススメで、夏の暑い盛りにピッタリ。飲み頃温度は、9~12℃くらいとやや高めだが、時間をかけ温度変化とともに変わる味わいを楽しむのもいい。包装は瓶の他に、珍しいペットボトルもある。
・エルディンガー・ヴァイスブロイのこと
エルディンガ-・ヴァイスブロイ(「ブロイ:Bräu」は醸造所の意味)は、バイエルン州最大の都市ミュンヘンより北東へ30kmのエルディング郡エルディングという街にある。エルディングに残された公式な記録では、1886年にはビール醸造所があったとされる。その後、1930年にモルトの会社であるF.W.オットー社に買収される。所有権は幾度か変更されるが、1935年にF.W.オットーのゼネラルマネージャーだったフランツ・ブロムバッハが購入する(従ってこの年を創業年としている)。1949年に、エルディンガー・ヴァイスブロイに社名変更する。
エルディンガ-・ヴァイスブロイ(「ブロイ:Bräu」は醸造所の意味)は、バイエルン州最大の都市ミュンヘンより北東へ30kmのエルディング郡エルディングという街にある。エルディングに残された公式な記録では、1886年にはビール醸造所があったとされる。その後、1930年にモルトの会社であるF.W.オットー社に買収される。所有権は幾度か変更されるが、1935年にF.W.オットーのゼネラルマネージャーだったフランツ・ブロムバッハが購入する(従ってこの年を創業年としている)。1949年に、エルディンガー・ヴァイスブロイに社名変更する。
Data
製造元:エルディンガー・ヴァイスブロイ
スタイル: ヘーフェ・ヴァイツェン(上面発酵)
原料: 小麦、大麦麦芽、ホップ
アルコール度数: 5.3%
内容量:500ml(瓶、ペットボトル)
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