ホフブロイ ミュンヘン・オリジナルラガー

Hofbrau Original

ホフブロイ ミュンヘン・オリジナルラガー

上質なモルトの香りが広がるミュンヘナーヘレス

『ホフブロイ ミュンヘン・オリジナルラガー』は、一口飲むと甘い上質なモルトの香りが口いっぱいに広がるミュンヘナーヘレスと呼ばれるラガービール。麦のような黄金色に、泡は細かく豊か。雑味のないクリアな味わいが特徴で、喉越しはやわらかい。

ミュンヘンの昔ながらのラガービールは「ドゥンケル(=濃い)」と呼ばれる褐色のビールだった。19世紀後半に隆盛したチェコのピルスナー(ボヘミアンピルスナー)に対抗するために、「ヘレス(=淡い)」が開発された。ミュンヘンの水はミネラル分が多く、ホップよりもモルトのニュアンスが強調される。 苦味とキレの良さ、麦の風味も心地よい。日本で昔から飲まれていたビールそのもので、あらゆる料理に合わせられる。飲み頃は8~10℃くらいで。

・ホフブロイ・ミュンヘン醸造所のこと

ミュンヘンの中心部、マリエン広場から徒歩約5分の場所に位置するビアホール「ホフブロイハウス」。旅行ガイドブックにも掲載されるミュンヘンの観光名所のひとつであり、世界最大のビアフェス「オクトーバーフェスト」の公式6大ブルワリーのひとつにもなっている。

1589年にバイエルン公ヴィルヘルムⅤ世により、宮廷醸造所として開設されたのが始まり。その頃は茶色をしたエールビールだけが造られていた。元々「ホフブロイ」とは銘柄のことではなく、宮廷と歴史的に関係のある醸造所のことを指していた。それ以降「ホフブロイハウス」はミュンヘンのビール造りのお手本となっている。

現在はバイエルン州立醸造所として操業しながら、世界中にミュンヘンのビールを輸出している。 ホフブロイハウスの1階は体育館ほどの面積があるビアホール、2階がレストランで3階が有料のショーが催されるフロアとなっている。ドイツのビアホールには「シュタムティッシュ(Stammtisch)」と呼ばれる常連客のための席があり、店に自分専用のジョッキを預けることができる。「ホフブロイハウス」にマイジョッキを置くことがミュンヘンっ子のステータスともなっている。

 

Data

製造元:ホフブロイ・ミュンヘン醸造所

スタイル: ミュンヘナーヘレス(下面発酵)

原料: 麦芽、ホップ

アルコール度数:5.1%

内容量:330ml

 

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