極楽

ごくらく

2025.11.16

ゆっくり味わいたい大人の焼酎 

『極楽』は、熊本県球磨郡湯前町にある「有限会社林酒造場」が手がける本格米焼酎で、球磨焼酎の伝統と職人のこだわりが詰まった逸品です。主原料には熊本県産の米を使用し、麹には白麹を採用。蒸留には常圧蒸留法を用いることで、米の旨みと香ばしさをしっかりと引き出しています。さらに、最低でも3年以上の熟成を経て出荷されるため、まろやかで深みのある味わいが特徴です。

「極楽」の名の由来は、「焼酎は楽しく飲むもの」という蔵元の想いから。11代目が「一酌はげにこ世なきと人の云ふ 味も香りも酔いも極楽」という句に感銘を受け、焼酎を通じて人々が笑顔になることを願って命名されました。

味わいは、口当たりがとろりと滑らかで、米の自然な甘みとコクが広がります。香ばしい余韻が長く続き、焼酎通を唸らせる力強さと繊細さを併せ持っています。おすすめの飲み方はロックやお湯割り、水割りなど。特にロックでは米の香りとコクをしっかりと楽しめ、お湯割りではふんわりとした甘みが際立ちます。

また、「極楽」には樽熟成タイプや長期甕熟成タイプなどのバリエーションもあり、それぞれに異なる風味と個性が楽しめます。中でも「しず薫」や「しず馴」などは、6年以上の熟成を経ており、ホワイトオーク樽の香りや米の旨みが絶妙に調和した逸品です。

米焼酎「極楽」は、伝統的な技法と蔵元の情熱が融合した、まさに“極楽”の名にふさわしい焼酎。日々の晩酌から特別なひとときまで、心をほどく一杯として多くの人に愛されています。

 

■飲み方あれこれ!!

ロック:

氷で冷やすことで米の香ばしさが際立ち、口当たりはまろやかで余韻が長く続く。力強さと繊細さが共存する味わいで、じっくりと味わいたくなる一杯になる。

お湯割り:

温めることで米の旨みと甘みがふわりと広がり、香ばしい香りが立ち上る。寒い季節や食後のくつろぎの時間に、心までほぐれるような優しい味わいが楽しめる。

ソーダ割り:

炭酸の爽快感が加わることで、香ばしさが軽やかに弾け、飲み口がすっきりと変化する。食前酒としても心地よく、暑い季節には特におすすめのスタイル。

▶「有限会社林酒造場」のこと

「有限会社林酒造場」は、熊本県球磨郡湯前町に蔵を構える(※)、球磨焼酎の中でも最も古い歴史を持つ蔵元のひとつです。その創業は江戸時代、天和2年(1682年)にまで遡り、相良藩藩主の御仮屋(宿泊所)として焼酎を造っていたという記録が残されています。以来300年以上にわたり、球磨地方の風土と伝統を活かした焼酎造りを続けてきました。現在は15代目の蔵元がその技術と精神を受け継ぎ、少人数ながらも丁寧な手仕事で焼酎を仕込んでいます。

⇒熊本県球磨郡湯前町に蔵を構える(※)

〇蔵の近くには、相良藩の長毎が寛永2年(1581年)に創建した国指定重要文化財「生善院観音堂」や、天正9年(1581年)造立の「吉祥院」、湯前城跡などが点在しています。これらの史跡を訪れた人々が、林酒造場の茶屋で焼酎を楽しんだとされる記録も残っており、地域の歴史と焼酎文化が密接に結びついていることがうかがえます。

「林酒造場」の焼酎造りの特徴は、まずはその仕込みの時期(※2)にあります。霊峰・市房山に雪が積もる冬の寒さが最も厳しい時期に仕込みを開始し、春の訪れとともに新しい焼酎が出来上がるという、自然のリズムに寄り添った造り方をしています。使用する水は、創業以来湧き出る井戸水。球磨川の上流域に位置するこの水は、清冽で焼酎造りに理想的な軟水です。

⇒「林酒造場」の焼酎造りの特徴は、まずはその仕込みの時期(※2)

〇蔵の仕込みは、国定公園・市房山に雪が積もる冬の寒さが厳しい時期に始まります。これは、寒造りによって雑菌の繁殖を抑え、より安定した発酵を促すため。春の訪れとともに新しい焼酎が出来上がるという、自然のリズムに寄り添った造り方が特徴です。

原料米には地元球磨地方の良質な米を使用し、麹には白麹を採用。蒸留には常圧蒸留法を用いることで、米の旨みと香ばしさをしっかりと引き出しています。さらに、最低でも3年以上の熟成を経て出荷されるため、まろやかで深みのある味わいが特徴です。代表銘柄「極楽」は、まさにその名の通り、味も香りも酔いも“極楽”と称されるほどの完成度を誇ります。

また、蔵元では伝統の技術を守るだけでなく、革新的な取り組みにも積極的です。発酵に用いる麹の製法を季節によって変えるなど、細やかな工夫を凝らし、より豊かな味わいを追求しています。近年では海外への出荷も進めており、フランスの「Kura Master」や「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)」などの国際的な品評会で高い評価を受けています。

「林酒造場」は、伝統と革新が融合した焼酎造りを通じて、球磨焼酎の魅力を国内外に発信し続ける存在です。小さな蔵だからこそできる丁寧な仕事と、蔵人の情熱が詰まった焼酎は、飲む人の心を豊かにしてくれる逸品です。

▶「有限会社林酒造場」の歴史(年表)

1682年(天和2年):

相良藩藩主の御仮屋(宿泊所)として焼酎を造っていたと伝えられており、これが林酒造場の創業の起源とされています。江戸時代中期に創業した、球磨焼酎の中でも最も古い蔵元のひとつです。

明治時代以降:

地域に根ざした焼酎造りを継続し、代々の蔵元が伝統技術を守りながら、米焼酎の品質向上に努めてきました。球磨川の伏流水と地元米を活かした焼酎造りが定着します。

2000年代:

代表銘柄「極楽」が誕生。「味も香りも酔いも極楽」という句に由来し、蔵元の焼酎に対する哲学と遊び心が込められた商品として人気を集めます。

2020年代:

国際的な品評会「Kura Master」などで高評価を獲得し、国内外での認知度が高まります。伝統技術と革新を融合させた焼酎造りが注目され、観光体験型の蔵ツーリズムも展開。

Data

生産者:有限会社林酒造場

住所: 熊本県球磨郡湯前町下城3092 

創業:1682年(天和2年)

TEL:0966-43-2020 

URLhttps://www.gokuraku-shochu.jp/product.html( 林酒造場公式サイト:直接注文可)

原料:米、米麹 (白)

蒸留方式:常圧蒸留 

アルコール度数:25度

容量: 720ml(瓶)、1800ml(瓶)

 

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