ずいせんせいりゅう
2025.11.25
飲むたびに広がる南国の余韻
『瑞泉青龍』は、100年以上の歴史を誇る老舗「瑞泉酒造」が手がける泡盛で、3年以上熟成させた古酒(クース)をベースに、さらに8年古酒などを独自にブレンドして造られています。このブレンド技術により、泡盛特有の深みとまろやかさ、そして優しい甘みが絶妙に調和した味わいが生まれています。
使用されている麹は泡盛特有の黒麹菌で、これが芳醇な香りとコクを引き出し、長期熟成によって角の取れたまろやかな口当たりを実現しています。アルコール度数は30度とやや高めながら、飲み口は驚くほどスムーズで、泡盛初心者にも親しみやすいと評判です。
飲み方としては、ロックや水割りで香りと甘みを楽しむのはもちろん、寒い季節にはお湯割りにすることで、より一層その芳醇な香りと旨味が引き立ちます。実際に「お湯割りにして美味しい焼酎部門」でシルバー賞を受賞した実績もあり、その実力は折り紙付きです。
また、国内外の酒類コンクールで数々の賞を受賞しており、品質の高さと味わいの完成度が広く認められています。ラベルには青を基調としたデザインが施され、肩ラベルには龍の意匠が隠されているなど、見た目にもこだわりが感じられます。「瑞泉青龍」は、泡盛の伝統と革新が融合した逸品であり、日常の晩酌から贈答用まで幅広く活躍する、まさに“琉球の誇り”とも言える焼酎です。
■飲み方あれこれ!!
お湯割り:
温めることで芳醇な香りが立ち上がり、熟成されたまろやかな甘みが際立ちます。体の芯からほっと癒されるような、優しい味わいが楽しめます。
ロック:
冷やすことでキレのある飲み口になり、泡盛特有のコクと香りが引き締まって感じられます。氷が溶けるにつれて風味が変化し、ゆっくりと味わえるのが魅力です。
水割り:
すっきりとした口当たりになり、食事との相性も抜群です。黒麹由来の香りと古酒の深みがほどよく広がり、飲みやすさと奥行きのある味わいが両立します。
▶「瑞泉酒造株式会社」のこと
「瑞泉酒造株式会社」は、沖縄県那覇市首里に本拠を構える(※)、泡盛の伝統を今に伝える老舗酒造所です。1887年(明治20年)に創業し、琉球王国時代から続く泡盛文化の中心地「首里三箇(さんか)」のひとつ、崎山町でその歴史を刻み始めました。
⇒沖縄県那覇市首里に本拠を構える(※)
〇「瑞泉酒造株式会社」は、琉球王国時代から泡盛造りが盛んだった首里・崎山町に位置し、首里城のすぐ近くに蔵を構えています。首里城の御用達酒造としても知られ、王府文化と深く結びついた泡盛造りを継承してきました。首里城が火災で焼失した際には、地域の文化財としての泡盛の価値を再認識し、復興支援にも積極的に関わりました。
「瑞泉酒造」の名は、首里城内に湧き出る清らかな泉「瑞泉(ずいせん)」に由来しています。この泉は、かつて王府の御用水としても使われていた由緒ある水源であり、同社の酒造りにおいても重要な役割を果たしています。創業者・喜屋武幸永氏がこの泉の名を冠した銘柄「瑞泉」を立ち上げ、その後1957年に社名も「瑞泉酒造株式会社」へと改められました。
泡盛造りにおいて「瑞泉酒造」が大切にしているのは、黒麹菌を用いた全麹仕込みという伝統的な製法です。原料には主にタイ米を使用し、黒麹菌を散布して製麹を行い、もろみを発酵させた後、単式蒸留機で蒸留します。蒸留後の原酒は、甕やタンクで長期間熟成され、泡盛特有のまろやかで芳醇な味わいへと変化していきます。
特に同社の強みは、古酒(クース)の豊富な貯蔵量と熟成技術にあります。泡盛は3年以上熟成させることで「古酒」と呼ばれますが、「瑞泉酒造」では10年、20年といった長期熟成の古酒も数多く保有しており、これらをブレンドすることで奥行きのある味わいを実現しています。熟成中の甕は職人によって定期的に撹拌され、品質の均一化と風味の向上が図られています。
また、同社は国内外の酒類コンクールでも高い評価を受けており、沖縄県知事賞を20回以上受賞、サンフランシスコ世界スピリッツ大会でも銀賞を獲得するなど、その品質は世界的にも認められています。
近年では、泡盛の魅力をより多くの人に伝えるため、泡盛ベースのリキュールやスパークリング泡盛など新しい商品開発にも積極的に取り組んでいます。伝統を守りながらも革新を恐れない姿勢が、「瑞泉酒造」の泡盛造りの真髄といえるでしょう。
▶「瑞泉酒造株式会社」の歴史(年表)
1887年(明治20年):
喜屋武幸永氏が沖縄県那覇市首里崎山町にて創業。琉球王国時代から続く泡盛造りの伝統を受け継ぎ、酒造業を開始した。
1957年(昭和32年):
社名を「瑞泉酒造株式会社」に改称。首里城内の名水「瑞泉」にちなんで命名され、ブランドとしての泡盛「瑞泉」が確立された。
1980年代:
泡盛の古酒文化が注目され始め、長期熟成による高品質な泡盛の製造に力を入れる。甕貯蔵による熟成技術が評価されるようになる。
1990年代:
国内外の酒類コンクールで受賞歴を重ね、泡盛の品質とブランド力が向上。観光客向けの蔵見学や地域イベントへの参加も活発化。
2000年代:
泡盛の普及活動を強化し、リキュールやスパークリング泡盛など新商品を開発(※)。若年層や女性層へのアプローチを開始する。
⇒スパークリング泡盛など新商品を開発(※)
〇伝統を守る一方で、現代のニーズに応えるための革新にも積極的です。その一例が、スパークリング泡盛の開発です。炭酸を加えることで、若年層や女性にも親しみやすい新しいスタイルの泡盛を提案し、泡盛の裾野を広げることに成功しました。
2010年代:
海外市場への進出を本格化。サンフランシスコ世界スピリッツ大会などで受賞(※2)し、国際的な評価を獲得。泡盛のグローバル展開に貢献。
⇒サンフランシスコ世界スピリッツ大会などで受賞(※2)
〇「瑞泉酒造」は、国内外の酒類コンクールで多数の賞を受賞しています。特に、サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティションでは銀賞を受賞し、泡盛の品質が世界的にも高く評価されていることを証明しました。また、沖縄県知事賞を20回以上受賞するなど、地元でもその実力が認められています。
2020年代:
伝統製法を守りながらも、SDGsやサステナブルな酒造りへの取り組みを開始。地域との連携を深め、泡盛文化の継承と発展に努めている。
Data
生産者:瑞泉酒造株式会社
住所: 沖縄県那覇市首里崎山町1-35
創業:1887年(明治20年)
TEL:098-884-1968
URL:https://www.zuisen.co.jp/(瑞泉酒造公式サイト)
URL:https://www.zuisen.co.jp/ (瑞泉酒造公式オンラインショップ)
原料:タイ米、米麹(黒)
蒸留方式:常圧蒸留
アルコール度数:30度
容量: 720ml(瓶)、1800ml(瓶)
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