暖流 CRAFT 3年古酒

だんりゅう くらふと 3ねんくーすー

2025.11.26

熟成が生み出す芳醇な香りと深いコク 

沖縄の老舗・神村酒造が手がける『暖流 CRAFT 3年古酒』は、泡盛の中でも特にこだわり抜かれた逸品です。泡盛は焼酎の一種でありながら、黒麹菌を用いた独自の製法と、タイ産インディカ米を原料とすることで、他の焼酎とは一線を画す深いコクと香りを持ちます。

この「暖流 CRAFT」は、3年以上熟成させた古酒をベースに、オーク樽とステンレスタンクでそれぞれ貯蔵した泡盛を絶妙にブレンド。特にオーク樽にはバーボンウイスキーの熟成に使われたものを再利用しており、泡盛にバニラのような甘く芳醇な香りと、琥珀色の美しい色合いを与えています。

アルコール度数は40度と高めながらも、まろやかで飲みやすく、ストレートやロックはもちろん、水割りや炭酸割りでも楽しめます。チョコレートやチーズなどの濃厚な食材との相性も良く、食後酒としても最適です。

また、国内外の品評会でも高く評価されており、サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション(SFWSC)では複数年にわたり金賞を受賞するなど、その品質は折り紙付きです。

「暖流 CRAFT 3年古酒」は、泡盛の伝統を守りながらも、現代の嗜好に合わせた新しいスタイルの焼酎。泡盛ファンはもちろん、ウイスキーやブランデーを好む方にもおすすめできる、香りと味わいの奥深さを持つ一本です。

■飲み方あれこれ!!

ロック:

氷で冷やすことでアルコールの角が取れ、まろやかな口当たりが際立ちます。オーク樽由来のバニラのような香りが引き立ち、ゆっくりと変化する味わいを楽しめます。

ソーダ割り:

炭酸の爽快感が加わることで、芳醇な香りとコクがより軽やかに広がります。食事との相性も良く、特に脂ののった料理やチーズと合わせると絶妙なハーモニーを奏でます。

前割り:

あらかじめ水で割って一晩寝かせることで、味がなじみ、より柔らかく奥行きのある風味に変化します。常温やぬる燗で飲むと、古酒ならではの深みをじんわりと感じられます。

▶「神村酒造有限会社」のこと

「神村酒造有限会社」は、1882年(明治15年)に神村盛真氏によって那覇市繁多川の地に創業されました。創業当初はラベルもなく「神村の酒」として親しまれ、後に「守禮」「スリースター」などの銘柄で広く知られるようになります。戦後は琉球民政府の官営工場の一つとして再建され、1949年に民営化。那覇市松川で泡盛造りを再開し、1999年には「造り手が気持ちよく働ける場所でなければ、美味しい酒は造れない」という理念のもと、緑豊かなうるま市石川高原の麓へ酒造所を移転(※)しました。

「神村酒造」の泡盛造りの特徴は、伝統的な製法を守りながらも、時代に合わせた革新を取り入れている点にあります。泡盛は黒麹菌を使い、インディカ米を原料とすることで、他の焼酎とは異なる深いコクと香りを持ちます。特に注目すべきは、1960年代から始めたオーク樽による熟成技術(※)です。これは当時のウイスキー文化の影響を受け、「ウイスキー好きにも泡盛を楽しんでもらいたい」という思いから生まれたもので、1968年には琥珀色の泡盛「暖流」が誕生しました。

⇒オーク樽による熟成技術(※)

〇1960年代、泡盛の人気が低迷していた時代に、3代目・神村盛英氏はウイスキー文化の台頭に着目。自身もウイスキーメーカーで働いた経験から、「ウイスキー好きにも泡盛を楽しんでもらいたい」との想いで、泡盛をオーク樽で熟成させるという革新的な試みに挑戦しました。 1968年に誕生した「暖流」は、泡盛初の琥珀色の樽熟成酒として注目を集め、泡盛の新たな可能性を切り拓きました。

樽熟成は手間がかかるものの、樽ごとの個性が泡盛に豊かな風味を与えます。「神村酒造」はこの技術を活かし、3年以上熟成させた古酒をベースに独自のレシピでブレンドすることで、まろやかで芳醇な味わいを実現しています。また、近年では地元企業と共同開発したオリジナル酵母「芳醇酵母」を使った新商品「芳醇浪漫」なども展開し、泡盛の可能性を広げています。

このように、「神村酒造」は琉球王朝時代から続く泡盛の伝統を守りながらも、現代の嗜好に合わせた焼酎造りを追求し続けています。自然豊かな環境と職人の情熱が融合した酒造りは、国内外の品評会でも高く評価されており、泡盛文化の継承と発展に大きく貢献しています。

▶「神村酒造有限会社」の歴史(年表)

1882年(明治15年):

神村盛真氏により、沖縄県那覇市繁多川の地で創業。創業当初はラベルもなく、「神村の酒」として地域の人々に親しまれていた。

1949年(昭和24年):

戦後、琉球民政府財政部直属の官営5工場の一つであった神村酒造が民営化され、那覇市松川にて泡盛造りを再開した。

1957年(昭和32年):

法人化され、「神村酒造有限会社」として正式に設立された。

1960年代初頭(昭和30年代):

当時のウイスキー人気に着目し、泡盛をオーク樽で熟成させる試みを開始。泡盛の新たな可能性を模索し始める。

1968年(昭和43年):

オーク樽で熟成させた琥珀色の泡盛「暖流」を発売。ウイスキー愛好家にも受け入れられ、泡盛の新たな市場を開拓するきっかけとなった。

1999年(平成11年):

「造り手が気持ちよく働ける環境でなければ、良い酒は造れない」との理念のもと、10年の歳月をかけて、うるま市石川高原の麓へ酒造所を移転。自然豊かな環境での酒造りを開始した。

2010年代以降:

地元企業と連携し、オリジナル酵母「芳醇酵母」を開発。新たな泡盛「芳醇浪漫」など、革新的な商品展開を進める。

2025年(令和7年)

「暖流 CRAFT 3年古酒」と限定品「暖流 BLESS 46度」が、第78回カンヌ国際映画祭の公式セレモニー「CANNES GALA」で提供され、世界のセレブリティから絶賛されました。沖縄の伝統酒が国際舞台で高く評価されたこの出来事は、泡盛文化のグローバルな広がりを象徴する快挙といえます。

Data

生産者:神村酒造有限会社

住所: 沖縄県うるま市石川嘉手苅570 

創業:1882年(明治15年)

TEL:098-964-7628

URL:https://kamimura-shuzo.co.jp (神村酒造公式サイト)  

URL:https://www.koosugura.jp/(神村酒造公式オンラインショップ)

原料:タイ米、米麹(黒)

蒸留方式:常圧蒸留

アルコール度数:40度

容量:720ml(瓶)、1800ml(瓶)

 

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