クルボアジェ VSOP

Courvoisier VSOP

2024.02.20

熟成が織りなすまろやかで奥深い味わい

『クルボアジェ VSOP』は、フランス・コニャック地方のジャルナックに拠点を置く老舗メゾン、クルボアジェが手がけるプレミアムブランデーです。1809年に創業されたこのメゾンは、ナポレオン・ボナパルトが愛飲したことでも知られ、「皇帝のコニャック」として世界的な名声を誇ります。

VSOPとは「Very Superior Old Pale」の略で、最低でも4年以上熟成された原酒(オー・ド・ヴィー)を使用していることを意味します。クルボアジェ VSOPは、グランド・シャンパーニュ、プティット・シャンパーニュ、ファン・ボアといった複数のクリュ(原産地)から厳選された原酒をブレンドし、バランスの取れた味わいを実現しています。

その香りは非常に華やかで、ドライフルーツやバニラ、トーストしたオーク、ほのかなスパイスのニュアンスが感じられます。口に含むと、まろやかで滑らかな口当たりが広がり、熟成による深みとともに、長く続くエレガントな余韻が楽しめます。香りと味わいのバランスが絶妙で、初心者から愛好家まで幅広い層に支持されています。

飲み方としては、ストレートでそのまま香味を堪能するのはもちろん、ロックやハイボール、カクテルのベースとしても優秀です。特に、フローラルで繊細な香りは、クラシックなカクテルに上品なアクセントを加えてくれます。

クルボアジェ VSOPは、伝統と革新が融合した一本。格式あるコニャックの世界を気軽に体験できる、まさに“エレガンス”を体現したブランデーです。特別な日の乾杯にも、ゆったりとした夜のひとときにもぴったりの逸品です。

■飲み方あれこれ!!

ストレート:

常温でそのままグラスに注ぎ、香りと味わいをじっくり楽しみます。スニフターグラス(ブランデーグラス)を使い、手のひらで温めながら香りを引き出すのがポイントです。

ロック:

大きめの氷をグラスに入れ、クルボアジェ VSOPを注ぎます。氷がゆっくり溶けることで、味わいがまろやかになり、時間とともに変化する風味を楽しめます。

サイドカー:

シェイカーにクルボアジェ VSOP 30ml、コアントロー 15ml、レモンジュース 15mlを入れ、氷を加えてシェイクします。冷やしたカクテルグラスに注ぎ、お好みでグラスの縁に砂糖をまぶして完成です。

▶「クルボアジェ蒸留所」のこと

「クルボアジェ蒸留所」は、1809年に「エマニュエル・クルボアジェ」とそのビジネスパートナー「ルイ・ガロワ」によってフランス・パリ郊外のベルシーで創業されました。当初はワインとスピリッツの商人として活動していましたが、品質へのこだわりと革新的な精神により、やがて自らの名を冠したコニャックブランドを築き上げます。ナポレオン・ボナパルトがこのコニャックを愛飲していたという逸話(※)もあり、「皇帝のコニャック」としての名声を確立しました。

⇒ナポレオン・ボナパルトがこのコニャックを愛飲していたという逸話(※)

〇1811年、ナポレオン・ボナパルトがクルボアジェの創業者たちを訪ね、彼らのコニャックを賞賛したという逸話が残っています。その後、ナポレオンがセントヘレナ島へ流刑される際、フランス政府が彼のためにクルボアジェのコニャックを数樽用意したとも言われている。このエピソードがきっかけで、クルボアジェは「ナポレオンのコニャック」「皇帝のコニャック」として知られるようになった。この伝説はブランドのアイデンティティに深く根ざしていて、現在でもクルボアジェのボトルや広告にはナポレオンのシルエットが使われていることが多い。実際、1869年にはナポレオン3世から「皇室御用達」の称号を授与され、名実ともにフランス皇室に認められた存在となとなりました。

19世紀中頃には、蒸留所を現在のシャラント県ジャルナックへ移転し、コニャック地方の中心地で本格的なブランデー造りを開始します。現在、「クルボアジェ蒸留所」は「ビーム・サントリー」傘下にありながらも、伝統と革新を融合させた独自のスタイルを守り続けています。

19世紀中頃には、蒸留所を現在のシャラント県ジャルナックへ移転し、コニャック地方の中心地で本格的なブランデー造りを開始します。現在、「クルボアジェ蒸留所」は「ビーム・サントリー」傘下にありながらも、伝統と革新を融合させた独自のスタイルを守り続けています。

クルボアジェのブランデー造りの最大の特徴は、原料選びから熟成、ブレンドに至るまでの徹底した品質管理と芸術的な感性にあります。使用されるブドウは主にグランド・シャンパーニュ、プティット・シャンパーニュ、ファン・ボアといったコニャック地方の優良クリュから厳選され、芳醇で複雑な香味を生み出します。

蒸留は伝統的なシャラント式単式蒸留器を用い、ワインの澱(おり)を含んだまま蒸留することで、より豊かなアロマと深みのある味わいを引き出します。この「オン・リー蒸留」は、クルボアジェの芳醇でクリーミーな口当たりを生む重要な工程です。

熟成にはリムーザン産のオーク樽が使用され、樽の選定や貯蔵環境にも細心の注意が払われています。熟成期間中に生まれるバニラやスパイス、ドライフルーツのような香りは、クルボアジェのコニャックに独特のエレガンスと奥行きを与えています。

さらに、ブレンドの技術もクルボアジェの真骨頂です。マスターブレンダーは、数十種類に及ぶ原酒の中から最適な組み合わせを見極め、常に一貫した品質とブランドの個性を保ち続けています。その結果、クルボアジェのコニャックは、世界中で高い評価を受け、数々の国際的な賞を受賞しています。

「クルボアジェ蒸留所」は、200年以上にわたる歴史と伝統を背景に、革新を恐れず進化を続ける稀有な存在です。そのブランデー造りには、職人の技と芸術性、そしてフランス文化への深い敬意が息づいており、一杯のグラスに豊かな物語が詰まっています。

▶「クルボアジェ蒸留所」の歴史(年表)

1809年:

「エマニュエル・クルボアジェ」と「ルイ・ガロワ」がフランス・パリ郊外のベルシーでワインとスピリッツの商いを始める。これが「クルボアジェ蒸留所」の起源となる。

1811年:

ナポレオン・ボナパルトがクルボアジェのコニャックを訪問時に賞賛したとされる逸話が残る。後に「皇帝のコニャック」としての名声を得るきっかけとなる。

1843年:

創業者の息子フェリックス・クルボアジェが事業を引き継ぎ、蒸留所を現在のシャラント県ジャルナックへ移転。コニャック地方での本格的な生産が始まる。

1869年:

ナポレオン3世より「皇室御用達」の称号を授与され、品質と格式の高さが公式に認められる。

1909年:

創業100周年を迎え、ブランドとしての地位をさらに確立。国際市場への展開も本格化する。

1950年代:

アール・デコ様式を取り入れたボトルデザインが登場し、視覚的にもブランドの個性を強調するようになる。

2005年:

「ビーム社(現ビーム・サントリー)」の傘下に入り、グローバルブランドとしての展開を加速。

2009年:

創業200周年を迎え、記念ボトルやイベントを通じて歴史と伝統を世界に発信。

現在:

「クルボアジェ蒸留所」は伝統と革新を融合させたブランデー造りを続け、世界中の愛好家に支持されるメゾンとしてその名を刻み続けている。

Data

生産者:クルボアジェ蒸留所(ビーム・サントリー)

生産地:フランス・ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏・シャラント県・ジャルナック

創業:1809年

URLhttps://www.courvoisier.com (クルボアジェ蒸留所公式サイト)

原料:主にユニ・ブラン種

蒸留方式: シャラント式単式蒸留(澱を含んだまま蒸留する“オン・リー蒸留”)

アルコール度数: 40%

容量: 700ml(瓶)

 

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