St.Bernardus Abt12
世界一といわれるビールのレシピを引き継いだ アヴィビール
『セント ベルナルデュス・アブト12』は、もともと世界一のビールと言われる「セント・シクステュス修道院」が造る「ウェストフレテレン・アブト」のレシピを受け、1946年から製造開始したアヴィビール。
アブトとは大修道院長の意味で、その名の通りシリーズのなかで最も強いビール。高いアルコール度数からくる濃厚で奥行きのある複雑な味わい。色は濃厚で赤みがかったブラウン。りんごやアプリコット、バナナ、干しぶどうを思わせる複雑でフルーティーな香り。吟醸香や酒粕のような香りも感じる。後にアルコールの辛味やスパイシーな長い余韻が長く続くフルボディ。ベルギービールの奥深さを体感するには、格好の一本である。
あまり冷やしすぎず、12~16℃くらいで温度の変化とともに、複雑な香りを楽しみながらゆったり飲むのがオススメ。
・セント・ベルナルデュス醸造所のこと
セント・ベルナルデュス醸造所は、フランスの国境に近い、西フランダース州のワトゥという町にある。もともとは、世界一と評されたトラピストビール「ウェストフレテレン・アブト」を醸造していたセント・シクステュス修道院が、第二次世界大戦から復興する間、残っていたレシピを引き継ぎ1946年から醸造が始まった。
アヴィビールとはビアスタイルのことをいうのではなく、もともとトラピストビールとして修道院が造っていたものを、依頼により伝統的なレシピに基づき外部の醸造所がつくるビールのことをいう。1992年に契約が終了し、以後現在のブランド名となった。ビール通や評論家の間では、『セント・ベルナルデュス アブト12』を世界のベストビールと推す人が多い。
Data
製造元:セント・ベルナルデュス醸造所
スタイル: アビィビール(上面発酵)
原料: 麦芽、ホップ、スパイス、糖類
アルコール度数: 10.5%
内容量:330ml、750ml、1500ml
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