ギルビー・ジン37.5

Gilbey's Gin 37.5

2026.04.18

軽やかな飲み口が魅力の定番ジン

『ギルビー・ジン37.5』は、軽快で親しみやすい味わいを持つスタンダードジンとして、多くの人に長く愛されてきたスピリッツだ。アルコール度数37.5%というやや控えめな設定は、ジン特有のボタニカルの香りをしっかり感じさせつつも、強すぎない飲み口を実現している。ジュニパーベリーを中心とした爽やかな香り立ちは、ジンらしさをしっかりと保ちながらも、クセが少なく、初心者でも手に取りやすいバランスに仕上がっています。

その軽やかさは、カクテルベースとしての扱いやすさにもつながっている。ジントニックやジンソーダのようなシンプルなレシピでは、透明感のある香りがすっと広がり、飲み疲れしない爽快感を生む。レモンやライムなどの柑橘との相性もよく、家庭でもバーでも安定した味わいを提供してくれる。また、アルコール度数が高すぎないため、ストレートやロックでも角のない柔らかさがあり、ゆっくりと香りを楽しむ飲み方にも向いている。

価格帯も手頃で、日常的に楽しめるジンとしての存在感が強い。特別な場面だけでなく、気軽にカクテルを作りたいときや、食事と合わせて軽く飲みたいときにも活躍する一本だ。ジンの世界に初めて触れる人にとっても、すでにジンを楽しんでいる人にとっても、安定した品質と使い勝手の良さを提供してくれる、まさに“定番”と呼ぶにふさわしいジンと言える。

■飲み方あれこれ!!

ジントニック:

氷を入れたグラスにジンを注ぎ、トニックウォーターで満たし、軽く混ぜてライムを添える。

ジンソーダ:

よく冷やしたグラスに氷を入れ、ジンを注いでソーダで割り、レモンを軽く絞って仕上げる。

ジンリッキー:

グラスに氷とジンを入れ、ライム果汁を加えてソーダを注ぎ、軽くステアして完成する。

■その他のラインナップ

ギルビー・ジン47.5

▶「W&A ギルビー社」のこと

「W&A ギルビー社」は、1857年にウォルター・ギルビーとアルフレッド・ギルビーの兄弟によってロンドンで設立された。創業当初は南アフリカ産ワインの輸入・販売を行うワイン商としてスタートし、オックスフォード・ストリートの小さな店舗から事業を広げていった。南アフリカ産ワインは当時のヨーロッパ産ワインよりも関税が低く、価格競争力が高かったことから人気を集め、創業からわずか数年で2万件を超える顧客を抱えるまでに成長した。やがて英国全土に販売網を広げ、ワイン商として確固たる地位を築いていく。

その後、事業拡大の一環としてスピリッツ分野へ進出し、特にロンドン・ドライ・ジンの製造に力を入れるようになる。19世紀後半、連続式蒸留器の技術革新により高純度アルコールの大量生産が可能になったことを背景に、同社は1872年にカムデンタウンに自社ジン蒸留所を建設。ここでギルビー家秘伝のレシピをもとに、後に世界的に知られるロンドン・ドライ・ジンを完成させた。12種類ものボタニカルを使用し、特に柑橘系の爽やかな香りを特徴とするそのジンは、当時の市場で高い評価を受け、同社の代表的な製品として広く浸透していく。

また、「W&A ギルビー社」はジンだけでなく、スコッチウイスキーの発展にも大きく寄与した企業として知られている。グレン・スペイ蒸留所(1887年)やストラスミル蒸留所(1895年)など複数の蒸留所を買収・運営し、ブレンデッドウイスキーの品質向上と供給安定に貢献した。こうした多角的な事業展開により、同社は英国最大級の酒類企業へと成長し、1962年にはジャステリーニ&ブルックス社と合併してインターナショナル・ディスティラーズ&ヴィントナーズ(IDV)を形成。その後、グランド・メトロポリタン、さらにディアジオへと統合され、現在の世界的酒類企業の基盤を築く存在となった。

ジン造りにおける「W&A ギルビー社」の特徴は、高純度アルコールの使用、複数のボタニカルを組み合わせたバランスの良い香味設計、そして飲みやすさを重視したクリアな味わいにある。特に柑橘系の爽快感とジュニパーの香りを調和させる技術は同社の大きな強みであり、今日まで続くギルビー・ジンのスタイルを確立した。

このように、「W&A ギルビー社」はワイン商から始まり、ジンとウイスキーの両分野で英国酒類文化の発展に大きく貢献した歴史的企業であり、その精神は現在のブランドにも受け継がれている。

▶「W&A ギルビー社」の歴史(年表)

1857年:

ウォルター・ギルビーとアルフレッド・ギルビー兄弟がロンドン・ソーホーで「W&A ギルビー社」を設立し、南アフリカ産ワインの輸入・販売を開始する。

1867年:

事業拡大に伴い、ロンドン・オックスフォード通りの歴史的建築「パンテオンビルディング」を取得し、豪華なオフィスやワインセラー、倉庫を整備する。

1872年:

連続式蒸留器の普及を背景に、カムデンタウンにジン蒸留所を建設。ギルビー家秘伝のレシピを用いたロンドン・ドライ・ジンを完成させ、後の代表的製品となる。

1875年:

フランス・メドック地方のシャトー・ルーデンを取得し、自社ブドウ園およびワイン集荷拠点として活用。輸出部門も整備され、インドへのワイン出荷が始まる。

1879年:

共同創業者アルフレッド・ギルビーが死去。次世代のギルビー家メンバーが経営を引き継ぎ、事業の継続と拡大が進む。

1887年:

スコッチウイスキー需要の高まりを受け、グレン・スペイ蒸留所を取得。ウイスキー事業への本格参入が始まる。

1895:

ストラスミル蒸留所を買収し、ウイスキー供給体制をさらに強化。ジンとウイスキーの両分野で英国酒類市場における存在感を高める。

1962年:

「W&A ギルビー社」はジャステリーニ&ブルックス社と合併し、インターナショナル・ディスティラーズ&ヴィントナーズ(IDV)を形成。英国最大級の酒類企業の基盤となる。

1972年:

IDVがグランド・メトロポリタンに買収され、企業規模と国際展開がさらに拡大する。

1997年:

グランド・メトロポリタンとギネスが合併し、世界的酒類企業ディアジオが誕生。「W&A ギルビー社」の系譜はこの巨大企業の一部として受け継がれる。

Data

生産者:W&A ギルビー社(ディアジオ社)

生産地:イギリス・ ロンドン・オックスフォード・ストリート

創業:1857年

URL: ―

原料:グレーンスピリッツ、12種類のボタニカル(ジュニパーベリー、アンジェリカルート、コリアンダー、レモン、レモングラス、オレンジピール、シナモン、※残りは非公開:ギルビー家秘伝のレシピ)

蒸留方式: 連続式蒸留機(高さ35m級)で2回蒸留

アルコール度数: 37.5%

容量: 350ml(瓶)、700ml(瓶)

 

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・お酒は二十歳になってから。

 

ギルビー・ジン47.5

ラインナップ

2026.04.18

シャープな飲み口が際立つ本格派ジン

「ギルビー・ジン47.5」は、スタンダード版よりも高いアルコール度数を持つ“ハイプルーフ”タイプのジンで、より力強く、シャープな味わいを求める人に向けてつくられた一本だ。ジュニパーベリーを中心としたボタニカルの香りが鮮烈に立ち上がり、ドライでキレのある飲み口が特徴となっている。アルコール度数47.5%という高さは、単に強さを演出するだけでなく、ボタニカルの香味をよりクリアに、そして立体的に感じさせる役割を果たしている。

このジンは、カクテルに使用した際に味がぼやけず、しっかりと存在感を保つ点が大きな魅力だ。ジントニックやジンソーダのようなシンプルなレシピでは、爽快感と香りの輪郭がより際立ち、プロのバーでも扱いやすい仕上がりになっている。また、アルコールの厚みがあるため、マティーニやネグローニといったクラシックカクテルでもバランスを崩さず、深みのある味わいを生み出す。

一方で、ただ強いだけのジンではなく、ギルビーらしいクリアで雑味の少ないスタイルをしっかりと継承しているため、飲み疲れしにくく、香りの余韻も心地よい。家庭でカクテルを楽しむ人から、バーで本格的な味わいを求める人まで、幅広い層に応える“力強さと飲みやすさ”を両立したジンと言える。

■飲み方あれこれ!!

ジントニック:

氷を入れたグラスにジンを注ぎ、トニックウォーターで満たし、軽く混ぜてライムを添える。

ジンソーダ:

よく冷やしたグラスに氷を入れ、ジンを注いでソーダで割り、レモンをひと絞りして仕上げる。

マティーニ:

ミキシンググラスに氷、ジン、少量のドライベルモットを入れてステアし、冷やしたグラスに注ぎ、オリーブを添える。

■その他のラインナップ

ギルビー・ジン37.5

Data

原料: グレーンスピリッツ、12種類のボタニカル(ジュニパーベリー、アンジェリカルート、コリアンダー、レモン、レモングラス、オレンジピール、シナモン、※残りは非公開:ギルビー家秘伝のレシピ)

アルコール度数: 47.5%

内容量:700ml(瓶)

 

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・ご指定以外の商品も表示されます。

・お酒は二十歳になってから。