Kinshachi Nagoya Akamiso Lager
2025.07.18

赤味噌 × ラガー、新感覚の旨み体験
『金しゃち 名古屋 赤味噌ラガー』は、名古屋を象徴する伝統調味料「赤味噌(八丁味噌)」を使用した、唯一無二のクラフトラガーです。芳醇な香りと旨みが凝縮された赤味噌をビールに融合させることで、濃厚でコク深い味わいと、意外なほどスムーズなのど越しが実現されています。ラガー特有の爽快感を保ちながらも、赤味噌の旨みが余韻として広がり、和食との相性も抜群。照り焼きや煮物、味噌カツといった名古屋めしはもちろん、ロースト料理やチーズなどとも好相性です。
盛田金しゃちビールが生み出したこのユニークな一杯は、地元の食文化への敬意と、クラフトビールならではの創造力が融合した逸品。その名の通り、名古屋城の「金鯱(しゃちほこ)」のようなインパクトと誇りを感じさせる、地域発の革新的ビールです。伝統を守りながらも、新しい味覚体験を求めるすべての人へ捧げる、“飲む名古屋”とも呼べる味わいをお楽しみください。
■飲み頃温度
〇飲み頃は13℃前後がおすすめ。冷蔵庫から出して少し置くことで、赤味噌の芳醇な香りと麦芽の旨みがしっかりと立ち上がります。冷やしすぎると香味が閉じてしまうため、やや高めの温度が理想です。
■おすすめのマリアージュ(料理との相性)
味噌カツ、どて煮、手羽先の甘辛煮:
赤味噌の旨みが共鳴し、地域性を楽しめる組み合わせ。
照り焼きチキン、豚の角煮、焼き味噌田楽:
ビールのコクと甘辛いタレが絶妙にマッチ。
ローストポーク、鴨のグリル:
香ばしさと赤味噌の深みが調和し、満足感のあるペアリングに。
カマンベール、ゴーダ、チェダー:
濃厚な旨みがビールのボディと好相性。
カカオ70%以上のビター系チョコレート:
赤味噌の塩味とチョコの苦味が意外なハーモニーを生む。
▶「盛田金しゃちビール株式会社」のこと
「盛田金しゃちビール」は、1996年に創業した愛知県犬山市のクラフトビールメーカーであり、そのルーツは明治時代にまでさかのぼります。盛田家では1884年に「三ツ星麦酒」の試験醸造に成功しており、これは日本のビール黎明期における先駆的な取り組みでした。1994年の酒税法改正による規制緩和を受け、盛田グループは再びビール造りに挑戦。
1996年に「ランドビール株式会社」を設立し、直営レストラン「ランド ビア サーカス」で地ビールの提供を開始しました。その後、2006年に社名を「盛田金しゃちビール株式会社」へ変更し、2008年には青森県の調味料メーカー「ワダカン株式会社」に経営統合され、「盛田金しゃちビール事業部」として再編されました。2016年には再び分社化され、現在の「盛田金しゃちビール株式会社」が誕生しています。
ビール造りの特徴としては、まず「日本の風土と食文化に合った味わい」を追求している点が挙げられます。木曽川水系の地下水を仕込み水に使用し、ヨーロッパ産の厳選された麦芽とホップを用いて、香り・味・色にこだわった“骨のあるビール”を醸造しています。
スタイルを重視した「アルト」「ピルスナー」などの定番に加え、「名古屋赤味噌ラガー」や「抹茶ドラフト」など、地域の食材を活かしたユニークな商品も展開。特に赤味噌ラガーは、名古屋名物の八丁味噌を副原料に使用したダークラガーで、国内外のビアコンペティションで多数の受賞歴を誇ります。
▶「盛田金しゃちビール株式会社」の歴史(年表)
1884年(明治17年):
盛田家が「三ツ星麦酒」の試験醸造に成功。日本のビール黎明期における先駆的な取り組み。
1994年:
酒税法の規制緩和により、年間製造量の制限が緩和され、地ビール事業への参入が可能に。
1996年:
盛田グループが「ランドビール株式会社」を設立。直営レストラン「ランド ビア サーカス」で地ビールの提供を開始。
2006年:
4月1日、社名を「盛田金しゃちビール株式会社」に変更。ブランド名も「金しゃちビール」へ統一。
2008年:
9月1日、青森県の調味料メーカー「ワダカン株式会社」に経営統合。「盛田金しゃちビール事業部」として再編される。
2016年:
4月、ワダカンから分社化され、「盛田金しゃちビール株式会社」として再設立。
Data
製造元:盛田金しゃちビール株式会社
住所:愛知県犬山市羽黒新田字高見1-4
創業:1996年
TEL:0568-67-0116
URL:https://www.kinshachibeer.co.jp/(盛田金しゃちビール公式HP)
スタイル:フリースタイルダークラガー
原料:麦芽、糖類、豆みそ、ホップ
アルコール度数:6%
内容量:330ml
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