Thornbridge Jaipur IPA
豊かなアロマと心地よい苦みの極上IPA
『ソーンブリッジ ジャイプルIPA』は、トロピカルフルーツと柑橘系の香りが華やぐイギリス生まれのクラフトIPA。マンゴー主体の甘みとビターオレンジの苦みが織りなす絶妙なバランスで、ホップの香りが存分に楽しめる一杯。正統派のIPAとしてソーンブリッジ・ブルワリーの代表的な銘柄。
食品業界のオスカー賞とも称されるグレート・テイスト・アワードを含む100以上の賞を獲得し、その品質の高さが広く認められている。
「ジャイプル」とはインドの都市の名前に由来している。
なめらかで柔らかな口当たりでありながら、アロマホップの香りと苦味が際立ち、香ばしいクッキーやグレープフルーツのアロマ、シトラスの風味を伴った甘美な味わいが特徴。
飲んだ後にはビターオレンジの苦みが残り、さわやかな余韻に包まれます。シトラスの香りやトロピカルフルーツの香りを楽しめ、フレーバーはトーストの香りとフルーティさからはちみつの甘さと苦みへと移り変わります。
見た目は、ややもやかった黄金色であり、アルコール度数5.9%のミディアムボディ。
ビールの辛口評価サイトとして知られる「Rate Beer」において95点を獲得している。ソーンブリッジでは、その他のビールも高得点を連発しており、ビール愛好家たちから熱い注目を浴びている。
飲み頃は7℃位で。
・ソーンブリッジ ブルワリーのこと
ソーンブリッジブルワリーは、2005年にイングランド北部のベイクウェルにおいて設立された。
創業当初は、「ソーンブリッジ ホール（Thornbridge Hall）」と呼ばれる歴史的な邸宅内で小規模醸造を始め、クラフトビール業界の先駆者として革新を追求してきた醸造所です。
その信条である「Innovation（革新）、Passion（情熱）、Knowledge（知識）」を掲げ、従来の技術にとらわれない製品を開発してきました。
そのフラッグシップ商品である「ジャイプルIPA」は、創業者が短期間の在籍中に生み出し、世界的に認知されるブランドとなりました。このビールは、マンゴーの甘味と柑橘系の苦味が見事に調和した独特の風味が特徴で、クラフトビール界の名作とされています。
ブルワリーの歴史は常に革新と挑戦の連続でした。新しい技術や異なるスタイルのビールを試し続けることで、地元だけでなく世界中のビールファンに愛される製品を提供してきました。
例えば、「ジャイプルIPA」のような高品質なIPAスタイルだけでなく、多様なビールのラインアップを展開し、そのクオリティーの高さから、多くの受賞歴を積み重ねています
さらに日本でも、ソーンブリッジブルワリーのビールが評価されており、「ソーンブリッジ東京（Thornbridge TOKYO）」として、日本唯一のアンテナパブが展開されています。
品質へのこだわりと革新性を兼ね備えたソーンブリッジブルワリーの歴史は、イギリスクラフトビール界において重要な存在として認知されています。
Data
製造元：ソーンブリッジ ブルワリー
スタイル：IPA（上面発酵）
原料：麦芽、ホップ
アルコール度数：5.9%
内容量：330ml（瓶、缶）
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