ブルームーン・ベルジャン・ホワイトエール

Blue Moon Belgian White Ale

2025.10.30

スパイスが香る午後のご褒美

『ブルームーン・ベルジャン・ホワイトエール』は、ベルギーの伝統的なホワイトビールにインスピレーションを受けてアメリカで誕生した、個性豊かなクラフトビールです。小麦麦芽をベースにした柔らかな口当たりと、オレンジピールとコリアンダーによる爽やかな香りが特徴で、飲みやすさと奥深さを兼ね備えています。見た目は淡く濁った黄金色で、グラスに注ぐとふんわりとした泡が立ち上がり、柑橘系の香りが広がります。

「ブルームーン・ベルジャン・ホワイトエール」は1995年、コロラド州デンバーのクアーズ・フィールド内にあるサンドロット醸造所で誕生し、醸造家キース・ヴィラ氏によって開発されました。ベルギーでの醸造学の経験を活かし、伝統的なスタイルにアメリカらしい遊び心を加えたことで、クラフトビール市場に新風を巻き起こしました。現在はブルームーン・ブリューイング・カンパニーとして展開され、モルソン・クアーズ社の傘下で世界中に広く流通しています。

飲み方にもこだわりがあり、グラスの縁にオレンジスライスを添えることで、香りと味わいがさらに引き立ちます。食事との相性も良く、シーフードやサラダ、軽めのチーズなどと合わせると、より一層その魅力が際立ちます。クラフトビール初心者にも親しみやすく、ビールの奥深さを知るきっかけとしてもおすすめの一本です。

■飲み方あれこれ!!

おすすめの飲み頃温度:8〜12℃

この温度帯は、ベルジャン・ホワイトエールの特徴である柑橘系の香り(オレンジピール)やスパイス感(コリアンダー)をしっかり感じられる絶妙なバランスです。冷やしすぎると香りが閉じてしまい、逆に温度が高すぎると炭酸が弱まり、爽快感が損なわれます。冷蔵庫から出して少し置いておくと、ちょうど良い温度になります。オレンジスライスをグラスに添えると、香りがさらに引き立ち、見た目も華やかになります。ちょっと特別な夜や、ゆったりした休日の昼下がりにぴったりの一杯です。

おすすめのマリアージュ:

・白身魚のカルパッチョ:繊細な味わいと柑橘の香りが好相性 。
・蒸し鶏のハーブソース:軽やかな肉料理とスパイスの調和 。
・シーフードサラダ:爽やかな酸味とビールのフルーティーさがマッチ 。
・レモンを添えた前菜:香りの相乗効果で食欲を引き立てる。

▶「ブルームーン・ブリューイング・カンパニー」のこと

「ブルームーン・ブリューイング・カンパニー」は、1995年にアメリカ・コロラド州デンバーで誕生したクラフトビールブランド。その起源はMLB「コロラド・ロッキーズ」の本拠地「クアーズ・フィールド」内に設立された小規模醸造所「サンドロット・ブリュワリー」にあります。創業者は醸造家のキース・ヴィラで、彼はベルギーで醸造学を学び、現地の伝統的なホワイトビールに深く感銘を受けました。その経験をもとに、アメリカ人の味覚にも合うようにアレンジしたベルジャンスタイルのホワイトエールを開発したのが、ブルームーンの始まりです。

「ブルームーン」の代表作である「ベルジャン・ホワイトエール」は、ベルギーの伝統的なウィットビール(ホワイトビール)をベースにしながらも、独自の工夫が凝らされています。通常、ベルギーではキュラソーオレンジの果皮を使用しますが、ブルームーンでは甘みのあるバレンシアオレンジの果皮を使用することで、よりまろやかでフルーティな香りを引き出しています。また、コリアンダーシードを加えることで、スパイシーなアクセントを持たせ、味わいに奥行きを与えています。さらに、小麦とオーツ麦を使用することで、クリーミーでなめらかな口当たりを実現しており、無濾過による自然な濁りも特徴のひとつです。

「ブルームーン」は、クラフトビールの枠を超えて、アメリカ国内で最も売れているクラフトブランドのひとつに成長しました。現在は「モルソン・クアーズ・ビバレッジ・カンパニー」の傘下にあり、世界中で展開されています。ブランド名の「ブルームーン」は、「めったにないこと」を意味する英語表現 “Once in a blue moon” に由来しており、飲んだ人が「奇跡のような味」と感じたことから名付けられたと言われています。

醸造所としてのブルームーン・ブリューイング・カンパニーは、クラフト精神を大切にしながらも、革新と品質へのこだわりを持ち続けています。季節限定のビールや実験的なスタイルにも積極的に取り組み、訪れる人々に新しい味の発見を提供しています。伝統と革新が融合したブルームーンのビール造りは、クラフトビールの魅力を世界に広める象徴的な存在となっています。

▶「ブルームーン・ブリューイング・カンパニー」の歴史(年表)

1995年:

コロラド州デンバーの野球場「クアーズ・フィールド」内にあるサンドロット・ブリュワリーで、創業者キース・ヴィラ氏がベルジャンスタイルのホワイトエールを開発。これが後に「ブルームーン・ベルジャン・ホワイト」として知られるようになる。

1995年後半:

非公式の試飲会で、ある参加者が「Once in a blue moon!(めったにないほど素晴らしい)」と叫んだことがきっかけで、ビールの名前が「ブルームーン」に決定される。ブランド名「ブルームーン・ブリューイング・カンパニー」が誕生。

1996年:

アメリカ国内での販売が本格化。クラフトビール市場において、ベルジャンスタイルのホワイトエールという新しいジャンルが注目を集める。

2000年代:

ブルームーンは全米で人気を拡大し、クラフトビールの代表的ブランドとして定着。特にオレンジスライスを添える飲み方が話題となり、ビールの楽しみ方に新たなスタイルを提案。

2008年:

創業者キース・ヴィラ氏がブルームーンの醸造責任者を退任。ブランドはモルソン・クアーズ社の傘下でさらに商業展開を強化。

2013年:

日本での販売が開始される。白鶴酒造が輸入代理店となり、日本市場でもクラフトビールとしての認知が広がる。

2016年:

コロラド州デンバーに新たな旗艦ブルワリー「ブルームーン・ブリューイング・カンパニー」がオープン。観光客や地元客が訪れる人気スポットとなる。

2020年代:

ブルームーンはアメリカ最大級のクラフトビールブランドとして、世界各国に展開。季節限定商品や新スタイルのビールも登場し、革新を続けている。

 

Data

製造元:ブルームーン・ブリューイング・カンパニー(モルソン・クアーズ・ビバレッジ・カンパニー)

所在地:コロラド州デンバー

創業年:1995年

URL:https://www.bluemoonbrewingcompany.com/ (ブルームーン公式サイト:日本語版)

スタイル:ベルジャンスタイル・ホワイトエール(上面発酵)

原料: 大麦麦芽、ホップ、小麦、オーツ麦、コリアンダーシード、バレンシアオレンジピール

アルコール度数:5.5%

内容量:330ml(瓶、缶)

 

【広告】楽天/ビール通販

 

【広告】Amazon/ビール通販

 

・ご指定以外の商品も表示されます。

・お酒は二十歳になってから。